バンダイのガンプラの新シリーズです。
スケールは1/200で、ランナー状態でほぼフル塗装&マーキング済み、タッチゲート採用と、
ガンプラ初心者をメインターゲットに企画されたようですが、はたして。
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第1弾として、RX-78-2ガンダムと、ウイングガンダムが同時リリース。
お値段各780円です。
RX-78-2ガンダム
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なんと驚き。パッケージは箱ではなく、ジップ付きのアルミ袋入りです。
袋の大きさはスナック菓子と同程度で、かなり大きな印象。
これ買って帰ったら、嫁が本気でガンダムスナックだと勘違いしてました。
アルミ袋なので、中身は全く見えません。
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開封。
パーツは筒状のボール紙で包まれているので、一応袋がつぶされてパーツが破損しないように配慮はされています。
で、なんでジップのアルミ袋にしたのか考えてたんですけど、組んだ後に収納に使えってことかなと思えば、
実は袋の底に大きな空気抜きの穴が開いていて、そこからサーベルや手首がぽろぽろ落ちるので実際使い物になりません。
結局ジップは袋を封する工程でパーツを機械に挟まないようにする為だけに機能している様子。
で、アルミ袋にしたのはパッケージのサイズを大きく見せて割高感を感じさせないのと、やっぱりスナック感覚で
初心者に手にとってもらおうという考えなのかな?
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筒状のボール紙は裏面が組み立て説明書になってます。
これ、箱として考えると、ちょうどミニプラの食玩と同サイズ。
このサイズで売れば店的にはすごく無駄なスペースを省略できるのですが、
やはりこのサイズに780円は高いっていう印象をもたれるのを避けた気がする。
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ランナーは7枚とかなりのパーツ数。
関節部分以外はほぼ完璧に塗り分けされています。
その上、ハイコンプロ的なマーキングが、タンポ印刷で各所に施されています。
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従来のタッチゲートは、ランナーの先端が球になっていて、それがパーツに直接「点」で接触している仕組みで、
それだとニッパーの刃が入らないので綺麗に切断するのが困難だったんですけど、
今回のタッチゲートは、点ではなく「線」で接触しています。
なので、ランナーとパーツの間に余裕がありニッパーの刃が入りやすく、手モギじゃなくても綺麗に切り離すことが可能。
ただ、逆に手モギだとパーツに切れ端が残りやすくなっています。
少しモデラー寄りに改良された感じ。
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素組み完成。
プロポーションはやや太め。
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塗装精度はハイコンプロと同程度か、やや下。
ガンダムはやはり口の「へ」が鬼門ですねぇ。どうしても歪んでしまいます。
今回は選別できないので、塗装の綺麗な物を引くのは完全に運頼みです。
確率は、店頭でハイコンプロを見比べていただければ、当りの確立の低さがよくわかるかと。
そういえば、00のガンダムは珍しく全機「へ」が無いですね。
もしかして、品質を維持できないと開き直ったバンダイが、デサインに口を出して「へ」禁止にしたのか??
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左/スピードグレード 右/ハイコンプロ(ニューカラー)
モールドと一部の造形が異なり、足の太さが若干違うのですが、それ以外のプロポーションはほぼ同じ物です。
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ランドセルの形状の違いが一番大きいかも。
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上がスピードグレード、下がハイコンプロです。
大きな違いは、スピードグレードは武器持ち手と別造形で、ハイコンプロは持ち手と一体成型な点。
ですが、外形はほぼ同じで、スピードグレードはハイコンプロのCADデータをそのまま流用して作られているのがわかります。
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頭部比較。左/スピードグレード 右/ハイコンプロ
マスク部分は別造形ですが、ヘルメットはCADデータをそのまま流用されています。
しかしスピードグレードの方が明らかに出来がよい。つーか改めて、ハイコンプロ酷いな。
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可動は、
首がボールジョイント。
肩はボールジョイントで横に水平まで開きます。が、かなり外れやすい。
上腕にロール、ヒジは90度、手首はボールジョイント。
腰は固定。
股関節はボールジョイントで、前に水平まで足が上がります。
ヒザは90度、足首はボールジョイントですが、接地性はイマイチ。
腰フロントアーマーは、パーツを真ん中で切り離すことで左右の独立可動が可能。必須の加工です。
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なんとスタンドが付属。ハイコンプロに勝ってる。
アームの接続部が前後に傾斜可能です。
ベースの後ろにある謎の穴は、壁にピンで止めるための物かな?
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やっぱベースがあると良いね。
惜しむらくは、ハイコンプロと規格が統一じゃない点。同事業部なのになんでかなー。
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ハイパーバズーカ装備。
グリップ部分は可動します。
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ハイパーバズーカとビームライフルは腰のラッチにマウント可能。
持ち手と一体成型だったハイコンプロには出来ない芸当です。
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シールドはランドセルに固定可能。
肩にスイングが無いのと、ライフルのフォアグリップが固定なので、ライフルを両手で構えるポーズは出来ません。
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ビームサーベルは1本付属。
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ハイコンプロのクリア成型のビームサーベルを流用。
見栄えがぐっとよくなりますね。
手首のボールジョイントは、ハイコンプロとほぼ同径(ハイコンプロがほんのわずかに小さい)なので、
無改造でもお互いに流用が可能。
ウイングガンダム
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パッケージ。
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中身。
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ランナーの状態。
ガンダムよりも塗り分けが大幅に増えています。
こっちの方がコストかかってそう。
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プロポーションは、なんとなくSEED的なヒーロー体型にアレンジされているような。
カッコイイですが。
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こいつの致命的な点は、ウイングが開かないこと。(基部は前後に動きます。)
ウイングガンダムなのにウイング開かないってのは、ありえないでしょ。
あとたったの2パーツ増やすだけで可動化できたのに、どうしても無理だったのか?
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顔ですが、ハズレを引きました。
目の塗装が歪んでいて、口のへが右に大きくずれていて酷いです。
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可動は、
首はボールジョイント。
肩はボールジョイントで横に水平まで開きます。
上腕にロール、ヒジはツメが干渉して90度弱まで。手首はボールジョイント。
腰は固定。
股関節はボールジョイントで水平以上上がります。ヒザは90度。
足首はボールジョイントで接地性はまあまあですが、少し外れやすいです。
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スタンド付属。
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ビームサーベル。
ガンダムは、ライフルとサーベルで手首が異なりましたが、こちらは手首共用です。
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やっぱウイング開かないのはどうかと思うよまったく。
ほんとなんとかならなかったのか?
それ以外は、顔さえアタリを引けばかなり満足できる内容なのになぁ。
以上。
組んでみての感想ですが、これは初心者向けの導入アイテムというよりも、
簡易版ハイコンプロっていう印象の方が強かったです。
正直、今までガンプラを組んだことの無い人間が、この商品に手を出すとはとても思えないし、
このシリーズがこの先生き残っていくには、ハイコンプロの穴埋めとして、
まだ商品化されていないものを重点的にリリースしていくほうが良いんじゃないかと思います。
その方が、ハイコンプロとかぶったアイテムを出すよりも絶対にユーザーから支持されると思うんですけど。
とりあえずCADデータそのままのザクとかもういいので、ハイコンプロで出す気の無いジムを出して。
オマケ。
【ニコニコ動画】ガンプラ、スピードグレードのガンダムをフルスピードで組んでみた
こちらが、実際に6分で組んだガンダムそのままです。
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ほとんどのゲートに切れ端が残ってしまってるので、やはりニッパーでの後処理は必要ですね。